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首都高料金改定を賢く活用

2016年4月14日

 平成28年4月1日午前0時より首都圏の高速道路料金が改定されました。仕事やプライベートで日常的に高速道路をご利用の方も多くいらっしゃることと思います。また5月に控える大型連休の際に、お車で遠出される方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、変更された高速道路料金についてご紹介をしたいと思います。

これまでの状況

 今まで首都圏の高速道路は料金水準が統一化されておらず、各路線で決定された料金体系を繋ぎ合わせたものとなっていました。都市部に住む方が多いというのも、もちろん大きな要因の1つであるかもしれませんが、道路を使用する側として比較的料金の安い路線を選ぶことでも、渋滞が慢性的なものとなっている理由の1つと言えます。実際に国土交通省によると、車両の全走行時間の約4割を渋滞が占めており、欧米の約2倍となっています。
 また、車種区分についてもこれまでは普通・大型の2つの区分(一部区間では3つの区分)しかありませんでした。4月1日より車種が5つに区分され、それぞれ料金が設定されます。
 このような背景から、高速道路料金を統一化することで首都圏の道路を効率的に使用し渋滞を回避、ひいては2020年に控えるオリンピック貨物輸送等の効果も期待されている政策でもあるそうです。

主な変更内容

1:料金水準の変更

 まず高速道路の料金水準についてです。今までは下図のように高速道路毎に料金が分かれ、さまざまな料金体系を繋ぎ合わせた状態になっていました。しかし4月1日からは、下図にて確認できる通り色がほぼ一色となり料金も概ね同じ金額となりました。
首都圏高速料金水準図

2:車種区分の変更

 車種区分についてもこれまでは各道路によって異なっていましたが、首都圏内の車種区分については5車種の区分に統一され、普通車を1.0とした場合では下図の料金水準の比率となっております。

車種区分一覧
従来平成28年~平成33年
軽自動車 1.0 0.8
普通車 1.0
中型車 1.2
大型車 2.0 1.65
特大車 2.75

※基本的に全路線対象ですが、首都高速道路については段階的に実施予定

3:起終点間の基本料金について

 例えば海老名JCT~つくばJCTまでのルートは下図のように都心を経由したルート(以降青ルート)が短いですが、都心を経由するため渋滞に巻き込まれ目的地に辿り着くまでに多くの時間を要する可能性があります。対して圏央道経由のルート(以降赤ルート)は、一見とても遠回りのように感じますが、渋滞がなくスムーズに目的地に辿り着けたとします。
 これまではルートごとに金額が異なりましたが、今回の改定によって出発地と目的地が同じならば、赤ルートも青ルートも金額は基本的に同じということになりました。
 以前までは圏央道を経由した料金は割高になっておりユーザーも避けがちではありました。しかし出発地と目的地が同じであればどの経路でも最短ルートの料金で利用可能になり、赤ルートと青ルートにそれぞれに交通量が分散され渋滞軽減への期待もできるのではないでしょうか。この件に関しては今後の状況を見て変更される場合があるとのことですのでご注意下さい。

起終点間の料金図

金額の参考例

 具体的な金額を見てみましょう。もともと料金が割高に設定されていた西側の圏央道は、普通車は100円ほど値下がりしております。さらに国土交通省が推進しているETC2.0搭載車両については、統一料金より2割ほど安くなっております。ETC2.0については、2015年10月のコラムで詳しくご紹介しておりますので、是非ご覧下さい。
金額の具体例
 ここでご注意いただきたいのは、今までご紹介したものはETC車載器を搭載しているという前提条件での内容となります。法人利用では、入替等で新たなカードの到着日まで現金でお支払いをされている場合もあると思いますが、下表のようにETC未搭載車両についても一定基準の料金が定められました。

首都高速道路の新料金について
項目
車両区分
軽・二輪普通車中型車大型車特大車





ETC搭載車両
(下限~上限)

270~1,070円 300~1,300円 310~1,380円 390~2,040円 460~2,600円
ETC未搭載車両 1,070円 1,300円 1,380円 2,040円 2,600円

出展:首都高速

最後に

 新料金になってすでに2週間が過ぎようとしています。料金が改定されたことは知っていても、実際は料金所を通過する一瞬の表示を見ているだけではないでしょうか。少額の変更であっても、毎日のように首都圏の高速道路をご利用される場合であれば、塵も積もれば山となるというように大きな差となります。例えば100円の差額であっても、1か月20日稼働だとすれば、月2,000円、年間では24,000円となります。この機会に料金の仕組みをしっかりと理解して、是非とも効率的な高速道路の利用を心掛けたいものですね。

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