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ETCは、ETC2.0へ

2015年10月19日

 先日、国土交通省がETC2.0利用者を対象に高速料金を割引する制度を来年度以降に順次導入すると発表致しました。そもそもETC2.0とはどのようなものか、まだご存知でない方が多いのではないでしょうか。そしてETC2.0を利用することで、割引以外にメリットはあるのでしょうか。今回はETC2.0とは何か、また機能や導入メリットについてご紹介したいと思います。

ETC2.0とは

 ETC2.0とは、国土交通省が2011年3月から全国でサービスを開始した次世代型ETC(自動料金収受システム)のことです。以前は「DSRC対応車載器」や「ITSスポット」と呼ばれていましたが、知名度がなかなか上がらないこともあり、国土交通省が昨秋に名前を「ETC2.0」へ変更しました。DSRCは「Dedicared Short Range Communications(狭域無線通信)」という技術で、日本の場合は5.8GHzという高周波数帯を使い、車載器と路側設備との間で情報をやりとりします。通信範囲が数メートルから数十メートルと狭い反面、比較的容量の大きい通信を行えるのが特徴です。 ETC2.0とは

現在普及しているETCとの違い

  現在普及しているETCと同じ料金決済機能を備えていますが、ETC2.0はETCと異なる変調方式を採用しており、ETCの約4倍(約4メガビット/秒)の情報をやりとりすることができます。この特徴を利用し、VICS(道路交通情報通信システム)の電波ビーコンからも交通情報を受信しています。従来のVICS電波ビーコン(2.4GHz)では道路延長に換算して最大200kmの情報しか送れませんでしたが、ETC2.0では最大約1,000kmの情報をやりとりし、対応カーナビでは迂回路の計算などに使っています。また、文字や簡易図形に加えて静止画を受信したり、停止中にインターネットへ接続することもできます。

ETC2.0の機能、メリット

 導入するメリットは大きくは次の3つです。

1:安全運転支援
 車の向かっている先に危険がある場合に知らせてくれる機能です。落下物があったり、合流地点があったり、見通しの悪いカーブの先にある渋滞などの危険な状況を静止画像と音声で注意喚起します。また向かっている先で雪が積もっていたり、霧が出ていたりする場合なども事前に知らせてくれます。 安全運転支援
2:渋滞回避支援
 一般的なカーナビ(VICS対応)で提供されている渋滞情報は渋滞箇所が表示されるだけで、渋滞を避けようとする場合は、ドライバー自身がルートを考えなければいけません。また、渋滞情報を得られる範囲も狭く、隣県の情報を得られないため、少し遠出をするときには最適なルートを選択することができません。ETC2.0では、従来の5倍の範囲をカバーしているため、隣県の情報も含めて渋滞を回避する最適なルートを選んでくれます。 渋滞回避支援
3:災害時支援
 地震などの災害発生と同時に、静止画・音声によって災害の状況に応じた対処の方法を知らせてくれます。
これによっていざという時、慌てることなく適切な対応ができます。
災害時支援

今後広がっていくサービス

 渋滞回避情報が高速道路を出て一般道を通り、再度高速道路に入るといったルートを示した場合、高速道路を一時的に出ると料金は割高になってしまいます。これを高速道路を出なかった場合と同じ料金にするなどの制度が、来年度から実施されます。また、ETC2.0の普及にあわせて、ゲートバーで減速をしなくても通過できるETCレーンの導入が平成28年春頃に予定されています。他にも、サービスエリアや道の駅で観光情報や名産品の情報を得ることができたり、ガソリンスタンドや駐車場、ドライブスルーなどの支払いもETCで料金決裁できるようになります。(一部スタートしております) 今後広がるサービス

最後に

 まだまだ普及段階にあるETC2.0ですが、対応車が増えれば車両の流れを分散させ、道路インフラをより有効に活用することができます。また、道路の管理や補修、事故防止対策についても交通流の動向をビックデータとして入手することで、科学的な対策が可能になります。まだまだ普及にはいくつかの壁がありますが、壮大な最先端ITS(Intelligent Transport Systems)の世界の実現がETC2.0によって一歩一歩近づきつつあります。ETC2.0はまさに、そんな近未来のドライブツールとして大きな役割を果たしてくれるのではないでしょうか。

参照先:国土交通省ホームページ

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