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新しい保険の形「テレマティクス保険」

2016年1月25日

 現在自動車保険料は使用用途、車種、補償内容、運転者の年齢、等級といった条件で算出されるのがスタンダードですが、最近「テレマティクス保険」の発売を各保険会社が開始しています。皆さんはこのテレマティクス保険という言葉を聞いたことがあるでしょうか?今回は新しい保険の形であるテレマティクス保険についてご紹介いたします。

テレマティクスとは

 テレマティクスとは、テレコミュニケーション(通信)とインフォマティクス(情報工学)から作られた造語で、自動車などの移動体に通信システムを組み合わせてリアルタイムに情報サービスを提供することを言います。単に「テレマティクス」と言う場合には、一般的に自動車や輸送車両へのサービス提供に対して使用されます。

 導入することで、主に安全・安心機能の実現情報配信による利便性向上が期待できます。具体的には専用端末を自動車に接続し、車両運行データの取得や最新交通情報の閲覧、車両盗難時の追跡機能など様々なサービスを利用することができます。
テレマティクス説明

テレマティクス保険とは

 テレマティクス保険とは、テレマティクスを使用して、走行距離や急ブレーキ、急発進の回数といったドライバーの情報を収集・分析・評価し、その結果に応じて保険料算出を行うタイプの保険のことで、走行距離が短ければ短いほど安くなるPAYD(走行距離連動型)と、急発進、急ブレーキ、急ハンドルなどをせず安全運転をするほど保険料が安くなるPHYD(運転行動連動型)の2種類があります。「急ブレーキ・急発進が少なく、安全運転をしている車」や「走行距離が短い車」と判断されれば、保険料の割引やキャッシュバックを受けることができます。

 日本ではまだ馴染みのないテレマティクス保険ですが、イギリスやアメリカといった欧米諸国ではすでに導入が進んでいます。イギリスでは2020年にはテレマティクス保険が契約全体の30%に迫るだろうとも言われています。

テレマティクス保険説明

業界の動向

 日本でも2014年から国土交通省が「テレマティクス保険の普及」を重要テーマとして掲げるようになりました。それに合わせて各保険会社も様々な動きを見せています。現在国内では主にフリート契約を対象とした安全運転支援サービスに近い商品が中心ですが、個人でも利用できる保険も発売されはじめています。

各社テレマティクス保険の動向
保険会社名サービス名対象概要
東京海上日動 ドライブエージェント フリート契約顧客 パイオニアと協業でサービス展開。
端末を搭載した車両に5%保険料割引を適用。2016年2月よりサービス開始。
三井住友海上 スマNavi フリート契約顧客 運転行動連動型
取り組みに応じ、最大6%割引
(運転者の8割以上加入、200件以上診断実施が必要)
あいおいニッセイ同和 つながる自動車保険 ノンフリート契約顧客
(被保険者:法人は不可)
走行距離連動型
車両運行情報を分析し、「安全運転アドバイス」を毎月提供。
損保ジャパン日本興亜 スマイリングロード フリート契約顧客 利用料1,800円/台~が必要。
専用の通信機能付ドライブレコーダーで、リアルタイムの運転状況を把握し分析、事故防止をサポート。全車両に導入で5%割引。
ソニー損保 やさしい運転キャッシュバック型 個人契約顧客 運転行動連動型
専用の端末を取り付け、運転行動を測定。評価点数に応じたキャッシュバックを受けられる。

メリットとデメリット

メリット
 最大のメリットは保険料を自分の心がけ次第で抑えられることです。 安全運転を心掛ければ誰にでも保険料を安く出来る可能性があるため、従来の保険で保険料が高くなりがちな若いドライバーにはテレマティクス保険が適するかもしれません。また、走行距離の少ない街乗りドライバーにもテレマティクス保険は適しているといえます。
 テレマティクス保険ではドライバーが安全運転に心掛けるようになるため事故リスクが減ります。事故リスクが減れば保険会社が支払う保険料も下がり、契約者と保険会社双方にメリットがあるといえるでしょう。
テレマ保険メリット

デメリット
 車載器で取得したドライバーの走行データが保険会社に丸分かりになる点です。このような情報は個人情報ともいえるため、その保護については課題の一つと言えます。
 また、努力しているのに運転が上手くならない人、高齢で運転技術が落ちている人、運転行動をチェックされていることでストレスが溜まる人などは、テレマティクス保険の恩恵を受けにくいかもしれません。さらに現在等級が高く保険料が安い優良ドライバーは、テレマティクス保険導入後も思ったほど保険料が安くならない可能性もあります。
テレマ保険デメリット・課題

最後に

 テレマティクス保険が普及すれば、交通事故そのものが減る可能性も高いと言われています。急ブレーキ急加速の少ないやさしい運転は環境にやさしく、燃費にも影響します。保険料節約だけでなく燃料代節約や環境保護にもつながる可能性のあるテレマティクス保険。日本での導入が今後どのように進んでいくのか注目したいところです。

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