車両管理はキムラユニティーにお任せください。キムラユニティーの車両管理サービス(BPO)であるカーマネジメントサービス(CMS)は、安全・品質・コストの視点で改善を行ない、最適な車両管理体制を構築します。
お問合せ・資料請求フリーダイヤル:0120-777-151
キムラユニティーのカーマネジメントサービス(CMS)でらくらく車両管理。
キムラユニティー会社概要
クラウド型車両管理システム「くるまぷり」
車両管理システムで迷ったらキムラユニティー
メルマガの登録・解除はこちら
総務部門専門誌「月刊総務」に掲載されました。
カーマネジメントサービス(CMS)TOP > コラム一覧
クラウド型車両管理システム「くるまぷり」

自動走行車の最前線!

2016年8月25日

 最近、自動車の自動走行車についてのニュースが世間を賑わせています。日産では「プロパイロット(メーカーオプション)」がセレナに搭載されることが話題になりました。プロパイロットでは、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御してくれるので、高速道路の運転がストレスフリーになるようです。今後も更なる自動運転技術の進歩が期待されますが、どのように変わっていくのでしょうか。

 自動走行システムとは

 まず「自動走行システム」とは、人間の運転なしで車そのものが自律的に走行する、完全自動運転のことです。自動走行システムはその実現のために、走行環境の認識や危険を判断するための制御システムを必要とします。将来的には自動車が自ら制御システムをコントロールするような全自動での走行を目指しています。

 「安全運転支援システム」については、ドライバーの認知・判断・操作といった運転操作を補助する機能です。ドライバーの安全な運転を支援するシステムとして実装されつつあります。具体的には、運転を部分的に自動化し、交通事故の危険が迫った時、制御システムがドライバーの操作に介入する仕組みです。前述しました日産のプロパイロットも、安全運転支援システムです。

安全運転支援システム・自動走行システムの定義
分類概要
注(責任関係等)左記を実現するシステム
情報提供型 ドライバーへの注意喚起等 ドライバー責任 安全運転支援システム





用型
レベル1:単独型 加速・操舵・制御のいずれかの操作をシステムが行う状態 ドライバー責任 安全運転支援システム
レベル2:システムの複合化 加速・操舵・制御のいずれかの操作を一度にシステムが行う状態 ドライバー責任
※監視義務及びいつでも安全運転できる態勢

準自動
走行システム
自動走行
システム


レベル3:システムの高度化 加速・操舵・制御のいずれかの操作をシステムが行い、システムが要請したときにのみドライバーが対応する状態 システム責任(自動モード走行中)
※特定の交通環境下での自動走行(自動走行モード)
※監視義務なし(自動走行モード:システム要請前)
レベル4:完全自動走行 加速・操舵・制御のいずれかの操作をシステムが行い、ドライバーが全く関与しない状態 システム責任
※すべての行程での自動走行

完全自動
走行システム

自動走行システムの実現によるメリットとデメリット

メリット

1.交通事故の削減

交通事故 現在発生している交通事故の主な要因はドライバーの認知ミスがほとんどとなっており、現在発生している交通事故の90%以上は運転者の「認知ミス」「判断ミス」「操作ミス」といったヒューマンエラーが原因だと言われています。自動運転車が完全に普及すればヒューマンエラーを高い確率でカバー出来るので交通事故はほとんど起こらないかもしれません。

2.交通渋滞の緩和

交通渋滞 自動運転車では他車との連携や、道路状況の把握、ルートの自動設定なども可能なことや、人間による運転よりも圧倒的に正確な車両のコントロールが可能なことから、渋滞の大幅な解消も期待できます。 

3.運転によるストレスの軽減

運転ストレスの軽減 世の中には運転が好きという人ばかりではないでしょう。運転が苦痛だという人もいるかもしれません。そんな人にとってはハンドルを握らずに済む車は喜ばしいもののはずです。駐車時のハンドル操作も代わりにやってくれることで駐車の苦手な方にとっては大助かりでしょう。

 デメリット

1.制度面の改正

制度面の改正 日本では「道路交通に関する条約」と「道路交通法」によって、自動車の運転はドライバーがハンドルを握り、アクセル、ブレーキ操作を行うことが前提となっています。したがって現行制度下では、「ドライバーが運転操作をする必要が全くなくなる」ということはありません。また、もし全自動運転で事故が発生した場合、誰が責任を負うのかが最大の問題になります。すでにアメリカではテスラやグーグルの自動走行車が、公道の走行実験中に事故を起こし問題になっています。

2.車両の位置情報や周囲の状況を認識する技術

周囲の状況 自動運転の技術が実用化された場合、実際の道路で不測の事態が起こらないとはいえません。特に一般道にはほかの自動車やバイクに加え、歩行者、自転車なども通行しており、交差点や信号、踏切など高速道路にはない状況も当然出てきます。大雨・大雪・濃霧といった悪天候でセンサーが誤作動してしまう可能性も否定できません。

3.運転操作をコントロールするコンピューター技術

運転コントロール 実際には、運転操作をコントロールするコンピューター技術では判断が難しい場面も考えられます。また、悪意の第三者が車両のコンピューターをハッキングするかもしれません。ネットにつながる車両の安全性を十分に考える必要があります。

完全自動走行への道のり

 2015年10月に安倍首相が「2020年には、東京で自動運転車が走り回っている」と宣言しました。政府によると、2017年までに信号情報や渋滞情報等のインフラ情報を活用する準自動走行システム(レベル2)、また2020年までにレベル3、2025年を目処に完全自動走行システムの実現を目標に掲げています。

◆自動走行システムの実現期待時期
自動走行システムの実現期待時期

最後に

自動ブレーキの意識調査グラフ ここまで自動走行についてお伝えしましたが、最後に皆さんに正しく知っていただきたいことがあります。安全運転支援システムの自動ブレーキについてです。
 近年、「自動ブレーキ(正式名称:衝突被害軽減ブレーキ)」を搭載した車が増えています。その機能や性能は、車種によって異なっており、また、天候や道路状況によってはシステムが十分に作動しない場合もあるなど、自動ブレーキはあくまでもドライバーを補助するシステムであり、万能ではありません。
 JAFの調査で「自動ブレーキ」や「ぶつからない車」はどんな装置かについて尋ねたところ、その特性を正しく答えた人は54.6%と低く、十分な理解が進んでいない実態を、浮き彫りにする結果となりました。正しくは、「衝突の危険がある時に、音や警告灯でその危険を促すとともに、車が自動的にブレーキをかけて衝突を回避または被害を軽減する装置」です。

 高い関心を集める運転技術の進歩ですが、過信することなく運転を補助してくれるシステムとして上手に使いこなしたいですね。

リース料、保険料、燃料代、高速料金などのコスト削減から、交通事故の削減まで、
車両管理でお困り事があれば、お気軽にお問合せ下さい!
フリーダイヤル:0120-777-151  お問合せ・資料請求
PAGE TOP