車両管理システム「KIBACO」導入事例

株式会社マルエム商会

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【インタビュイー】株式会社マルエム商会 管理本部
 財務部長 芝本様
株式会社マルエム商会
本社:愛知県名古屋市中区錦1丁目18番22号 名古屋ATビル8階
業種:総合技術商社(各種電機・機械設備等)
管理車両台数:約70台
会社HP:https://www.maruem.jp/

「KIBACO」で情報の一元化へ

車両管理システム「KIBACO」の導入企業であるマルエム商会様、導入の際に何を重要視したのか?
導入に至った経緯や導入効果、オススメポイントについて、同社の芝本様に詳しくお話を伺いました。


はじめに、御社の事業内容をお聞かせください。

FA(ファクトリーオートメーション)事業や電気機器、環境事業などを手掛ける総合商社です。近年ではLED事業に着手するなど、日本のモノづくりを支える工場や施設をサポートする仕事をしています。

車両管理に対してどのような課題や悩みがありましたか?

元々車両管理は人事・総務部で実施していましたが、体系的にはできておらず、場当たり的な対応になっていました。そのような中、人事・総務部の人員が不足し、車両管理を財務部で請け負うことになり、良い機会なので仕組みから構築していこうとなりました。
また、アルコールチェッカーの義務化など、変化点もあり、仕組みだけでなく、システムの導入なども合わせて検討していました。

決めては車両情報の一元管理

数あるBPO提供企業の中でキムラユニティーを選んだのはなぜですか?

リース会社さんを中心に複数の企業に声を掛けさせてもらい、システムやサービスを比較検討しました。その中で費用面やシステム面に優位性を感じてキムラユニティーさんを選びました。
特に車両情報を一元管理できる点で一番優れていたと感じました。管理者視点で必要な情報が1台1台個別に管理できるところが良かったです。

「KIBACO」の導入で計画的な運用を実現

「KIBACO」を導入したことで業務に変化はありましたか?

複数拠点で分かれていたものが一覧で見るようにできることになり、計画的に物事を考えることができるようになりました。全体像が見えることでストレスも減り、前もって対応でき、計画的な車両運用ができています。
また、余剰車両の有効活用など、効率的に車両を利用できるようになったことで、無駄が省かれ経費の削減にも繋がりました。

BPOの導入をする上でキムラユニティーのサポート体制はいかでしょうか?

営業担当者にはとても手厚くフォローしてもらえています。
本来ここまで甘えてはいけないのではないかと思えるくらいよくサポートしてもらっています。

今後の目標はございますか?

自社固有の問題ではありますが、車両保険の情報をKIBACOに掲載できていないので、今後1年かけて掲載できるように進めたいと思っています。これが実現できれば車両に関する情報がすべてKIBACOに集約され、誰でもできる仕事に変えることができるので、まずはここを目指していきたいと思います。

情報の一元管理、属人化脱却を目指す企業にオススメ

BPOの導入を検討している方に向けてオススメポイントはありますか?

まずは車両情報を一元管理したい企業にオススメです。特に台数が100台前後で複数人体制にできない、他の仕事と兼任で管理ができていない企業などは経済合理性もあり、きちんと管理もできる。
属人化から脱却したい、本業に注力したいなど人的資源に困っている企業にもオススメです。


最後に

キムラユニティーの車両管理BPOは、BPO専用システム「KIBACO」を軸とし、常に中立的な立場でお客様にとって最適な車両管理体制の構築をご支援いたします。
BPOの運用やKIBACOで管理できる情報など、詳しくは下記問い合わせフォームよりお問合せください。

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