車両管理システム「KIBACO」導入事例

株式会社内田洋行ビジネスエキスパート

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【インタビュイー】株式会社内田洋行ビジネスエキスパート 大阪管理課
 係長 日紫喜様、大阪管理課 長沼様
株式会社内田洋行ビジネスエキスパート
本社:東京都中央区新川2丁目4-7
大阪支店:大阪市中央区和泉町2-2-2
業種:シェアードサービス事業
管理車両台数:約200台
会社HP:https://www.ubx.uchida.co.jp/index.html

なぜキムラユニティーなのか?
キムラユニティーのBPOを選択した最大の決め手

車両管理システム「KIBACO」の導入企業である内田洋行ビジネスエキスパート様、何が決めてとなり導入に至ったのか?
導入に至った経緯や導入後の変化、今後の目標について、同社の日紫喜様、長沼様に詳しくお話を伺いました。


はじめに、御社の事業内容をお聞かせください。

オフィス家具やシステム会議室などを手掛ける内田洋行の人事・総務・経理などに関する事務の受託や各種企画及びコンサルティングなどをメインに仕事をしています。

車両管理に対してどのような課題や悩みがありましたか?

一括で車両管理を実施することになり、そもそも何から始めて良いかわからなかった。そもそもの知識が足りない、大規模の車両管理をするノウハウがない、こういった課題を抱えており、どこかの企業に協力してもらえないかと考えました。

大阪管理課 係長 日紫喜様

最大の決め手は「安全」への取り組み

数あるBPO提供企業の中でキムラユニティーを選んだのはなぜですか?

BPOサービスを提供している様々な会社へ声掛けをさせてもらい、その中で数社でプレゼンをしていただきました。その中でクラウドシステム「TCS Web」(※KIBACO移管前のシステム)を持っている優位性、上場企業という信頼性、多数の企業と取引をしている経験値など様々な理由がありましたが、その中で最大の決め手となったのが「安全」に力を入れていることでした。会社としても安全に力を入れなければという思いもあり、方向性にもマッチしました。

「KIBACO」の導入で工数を大きく削減

「KIBACO」を導入したことで業務に変化はありましたか?

当初はそれぞれの拠点でエクセル管理をしていましたが、クラウドシステムを導入したことで一括管理が可能となり、情報がどこでも見れるようになりました。入力についても品質の高い状態で請け負ってもらえている ので、情報も安心して見ることができています。その中でも経費計算の部分でどの部署の負担なのかなど、部門の付け替えなども実施することができ、工数を大きく削減することができました
車両の発注や情報の変更などエクセル管理でアナログになっていたものが、KIBACOの導入でデータベースを使うことで、システム内で処理を完結でき、タイムリーに実施できるようになり、助かっています。
各リース会社への見積もり取得の際にも非常に手間がかかっていましたが、KIBACOの見積もり支援機能を使うことで簡単に作業ができています。
複数のリース会社への見積依頼から価格提示まで手間なく行え、その際に登録した情報から車両満了や車両入替の内容も確認可能なので非常に便利です。

システム導入をする上でキムラユニティーのサポート体制はいかでしょうか?

何でもすぐに対応してくれて非常に助かっている。営業だけでなく、サポートセンターの方々も依頼に対して丁寧に対応してくれて安心しています。
大阪管理課 長沼様

営業担当者はもちろんのことサポートセンターの方々にも助けてもらっています。
その中で特に交通事故を担当してもらっている方には急な事故の進捗確認などに対して、正確な情報をスピーディーに提供してもらっていて、非常に助かっています。
今ではキムラユニティーさんがいない状態は考えられないです。いなかったら車両管理業務は破綻していると思います。

更なる事故削減とグループ全社への導入を目指す

今後の目標はございますか?

まずは交通安全啓発活動を充実させたい。ドライブレコーダーの導入や啓発活動で事故が減って来ているが、まだまだ多いと思っています。軽微な事故を含め、交通事故を撲滅させたいという思いは強くあるが、業務の関係上なかなか手が回っていないので、キムラユニティーさんの手を借りて交通安全啓発活動を進め、更なる事故削減に努めたいと思います。
また、諸事情でなかなか進められていないが、導入初期から掲げているグループ全社の車両管理を進めていきたいです。

情報を集約したい企業にオススメ

KIBACOの導入を検討している方に向けてオススメポイントはありますか?

まずは、車両情報が簡単に取得できるところがおすすめです。様々な拠点の車両情報を必要なときにすぐに取得することができる。全拠点の事故対応を集約して実施してくれることも大きいです。その情報もKIBACOに連動されていて、聞かなくても見に行けば情報が載っている。拠点が複数あって集約したい会社には非常におすすめできるシステムです。
いつどんな情報が必要になるかわからない中、必要なときに必要な情報をダウンロードすることができる。また、車両の入替が発生した際などの情報もこちらで何か申請したりしなくても常に最新の情報に更新されているのも良いと思います。

最後に

キムラユニティーの車両管理BPOは、BPO専用システム「KIBACO」を軸とし、常に中立的な立場でお客様にとって最適な車両管理体制の構築をご支援いたします。
BPOの運用やKIBACOで管理できる情報など、詳しくは下記問い合わせフォームよりお問合せください。

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