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タイヤ保管で気を付けたい5つのポイント!

2018年11月26日

 11月になり、そろそろ地方によっては降雪が気になる季節です。スタッドレスタイヤへの履き替えはお済みでしょうか。スタッドレスタイヤを履いている間はノーマルタイヤを保管することになりますが、みなさんは日頃タイヤをどのように保管していますか。
 タイヤはゴムで出来ているので時間経過による劣化は避けられませんが、保管方法に注意することでより長持ちさせることができます。そこで、今回はタイヤ保管の注意点をお教えしたいと思います。

タイヤを劣化させる要因

 ゴムの劣化を進行させてしまう要素は様々ありますが、主に気を付けたいのが水分、油分、紫外線です。タイヤの保管はこれらの影響をいかに受けないようにするかが重要だと言えます。

タイヤ保管における5つのポイント

1:保管は風通しの良い日陰に

タイヤ保管場所日光に含まれる紫外線はタイヤを劣化させたり、変色させたりする原因になりますので、タイヤは暗くて涼しいところで保管しましょう。また、湿気もタイヤやホイールにはよくありません。ジメジメとした場所に保管するのはできる限り避けてください。

2:「水・油・熱」は劣化の原因

タイヤと相性が悪いもの ゴム劣化の原因になる水分、油分、熱源の近くでの保管は避けましょう。 ゴムは油を吸収する性質を持っており、タイヤと油の相性はよくありません。油が付着したらきれいにふき取り、洗剤で洗ってください。タイヤワックスを使用されている場合は、拭き取ってから保管するようにしましょう。


 また、タイヤ内部のスチールコードが劣化する原因になりますので、水が掛からない場所に保管するようにしましょう。タイヤを水洗いした場合は、水分が残らないようにしっかりと乾燥させることが大切です。加えて、熱源の近くに置くとゴムが老化しますので、周辺に熱を発するものがないかを確認しましょう。そして、電気火花が出る装置の近くでの保管も避けましょう。

3:タイヤの洗い過ぎに注意

タイヤ洗浄 洗剤やタイヤワックスなどでの過剰な清掃は、表面を傷めやすく、サイドウォールを中心に亀裂を発生させ、場合によっては空気漏れを起こします。通常は水洗いにとどめ、ひどく汚れた場合だけ洗剤を使い、洗浄後は乾いた布で拭くようにしましょう。

4:オゾンもタイヤの天敵

オゾンが出るものを避ける バッテリーやモーターなど、腐食性が高いオゾンが発生する機器の近くで長期間保管することにより、ひび割れなどの劣化が起こります。そのため、オゾンが発生するような場所は避けて保管しましょう。

5:置き方

タイヤ縦積み保管 置き方にもポイントがあります。ホイールをはめたまま保管する場合は、重さによるタイヤ接地面の変形を防ぐために寝かせて積むのが理想的です。この時、空気圧を通常の半分程度にしてエアバルブにはキャップをしましょう。タイヤの空気圧は車重や荷重がかかっても十分耐えられるように設計されており、かなりの内圧が掛かっています。

取り外したまま保管すると、その内圧でゴムに負担がかかって劣化やひび割れが進行してしまいます。通常の半分ほどまで空気を抜くことでゴムに負担がかからず、劣化やひび割れの抑制に繋がります
 一方、タイヤのみを保管する場合は縦積み・横積みどちらでも構いません。重みで接地面が変形する場合がありますので、月に1回程度積む順番を変えると変形を防ぐことができます
 床置きの場合はタイヤ内部の薬品による色移りを防ぐため、厚手の段ボールや板、すのこなどを敷いてください

保管方法

タイヤラック タイヤを保管するスペースがある場合は、市販のタイヤラックを使うことですっきりと収納できます。地面にタイヤが設置しない設計になっており、良質な保管状態を保てるのでお勧めです。タイヤラックを使う時も使わない時も、タイヤにはカバーをかけて直射日光や汚れを防ぎましょう。タイヤカバーは、カー用品店やホームセンターで購入することができます。

最後に

APRタイヤ倉庫 少しでも永くタイヤを使うために、保管方法が大切であることはお分かりいただけたでしょうか。タイヤ保管スペースの確保が難しい、タイヤの持ち運びが体力的に厳しい場合には、タイヤ保管サービスを活用するといいでしょう。タイヤ専門店はもちろん、カー用品店やガソリンスタンドなどでも、タイヤ保管サービスを実施するところが増えてきています。まずは、タイヤを購入されたタイヤ販売店に相談するのもお奨めです。

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